念願のメルボルン駐在が叶った!
そうなると次にパッキングや引っ越しの準備に入ると思います。
今日はそんなときのために、海外に持っていくべきものをまとめてみました。ちなみにメルボルンに最初から持っていくことを強くおすすめするガジェット類はこちらにまとめております。
今日は生活用品全般で、意外に見落としがちだけどある便利なものを具体的にまとめてますが、メルボルンに限らず一般的な海外生活やワーホリ・移住に役立てば幸いです。
メルボルンは物価が約2倍〜3倍
まず、日本から持ってくるべきもので優先度が高いものは下記2つです。
- 現地で入手しづらく、日本でしか手に入らないもの
- 日本に方がはるかに安いもの
こと、メルボルンに関しては物価を甘くみない方が良いです。移民が多く、豊かな国であることもあり、人件費が高くて物価の高騰がすさまじいです。
例えば街中で水500mlを買おうとすると、日本だと100〜150円で手に入るところ、メルボルンだと$3~4(300〜400円)かかります。単純計算でも2倍以上の物価です。
そのため、船便などを活用できる駐在員は最初の輸送でなるべく多くのものを送ることをオススメます。では、実際に何を持っていくとよいか見ていきましょう。
食糧品
茅乃舎・出汁類
出汁類はかなり重宝します。
特に茅の舎。味噌汁や鍋をやるにしても貴重な出汁です。現地へのお土産としても非常に人気が高いです。
ウイスキー
お酒を嗜む方でウイスキーを飲まれる方は、日本から免税が許される範囲で送ることをおすすめします。オーストラリアはアルコール度数によって課税額が変わるため、度数が高ければ高いほど値段が高くなります。
特にウイスキーはブランドに関わらず高額になるため、お気に入りのものがあれば持ってくると良いと思います。
現地でもジャパニーズウイスキーの人気は高いため、お土産としての人気も高いです。
ファッション
ウルトラライトダウン
メルボルンは1日に四季があると言われるほど寒暖差が激しく、天気が変わりやすい都市です。
例を挙げると、朝方5度で寒いのに、日中は20度近くになり半袖でないと暑い、雨が1時間おきに降ったりやんだりして、夜はまた10度前後に冷え込む。こんな日が繰り返されます。
そうなると、街中はさまざまな服装で溢れかえるのですが、半袖短パンにダウンという組み合わせが多いです。持ち運ぶことも考慮してウルトラライトダウンなどの軽めで防寒できるダウンが1つあるととても役立ちます。
サングラス
皮膚がんが国民病なくらい、晴れた日のオーストラリアは日差しが強いです。カッコつけではなく、日差しが強く目へのダメージが不安な方はサングラスを新調し、持ってくることをおすすめします。
Daylight saving(いわゆるサマータイム)の期間では、夜の9時頃まで明るく、仕事後の5時頃などは西日に向かって運転することも多く、サングラスは必須アイテムです。偏光機能がついていて、運転時でも視認性が高いものなどがあれば大活躍すると思います。
水着
メルボルンはビーチに行くことが多いです。
ビーチに行かなくても、フィットネスや運動が盛んなため、水泳やスパなどで水着が必要になることもあるため、持っていくことを推奨します。
恐らく駐在員の多くが、ジムやプールが付いたマンションに済むことが多いと思います。高い確率でサウナなども併設してますが、日本と違いSPAの設備の1つとして、活用しており、水着の着用が必要になります。
ゴルフセット一式
日本人・現地のコミュニティに関わらず、ゴルフは人気のスポーツです。現地で本格的に始めようとして道具を揃えると高額になるため、日本であらかじめ安く揃えておく方が無難でしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
- 物価を甘く見ない
- 日本でしか手に入らないものは無駄になるかもしれないが買っておく
- メルボルンは決して常夏ではない
これらのポイントを意識して備えておくと、快適で充実した生活を送れると思います。お金で解決できないもの、買いたいと思ったときに買えないものは積極的に揃えて良いかと思います。
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