SEO対策の小手先の技術・スキルは多数ありますが、最も簡単で最大の威力を発揮するのが、コンテンツを充実にすることです。
今日は、Googleが「質の高いコンテンツ」と評価する、いくつかのクライテリアを自分になりにまとめてみました。Googleが発表してる、AdSenseの審査で使っている審査のガイドラインをベースに考察したものです。
全てのブログや記事にあてはまる訳ではないと思いますが、結果的に記事のSEO=検索上位表示に寄与するかと思います。
それでは見ていきましょう。
有用性の低いコンテンツを脱するポイント
記事のオリジナリティを出す
独自性のある記事は、検索エンジンに高く評価される傾向にあります。具体的な目安としては、3000文字以上を意識することから始めてみると良いとされています。
理由は、文章量が少ないと、他のウェブサイトやブログ記事と表現や内容が似通ってしまい、機械上での判定だと、コピーした文章や類似したものと認識されるリスクがあるためです。
無料&無制限で使えるコピーコンテンツチェックツール
無料&無制限で使えるコピペチェックツールです。表記ゆれなども検知することができます。
コードの改行を確認
こちらは、サーチコンソールなどで確認する限り、上位表示記事数も多い(Googleに有益なコンテンツと認められている)のに、AdSenseに落ちる場合の方が該当するレアケースです。
有用性の低いコンテンツとしてリジェクトされる方は試してみてください。
こちらの方が詳しく解説してます。
有用性の低いコンテンツ・最小要件の対策!アドセンス審査に通らない原因 | STALDIA(スタルディア)
Google Adsense(アドセンス)審査に通らない「有用性の低いコンテンツ」で不合格の原因と対策について解説。
サイトマップの作成
サイトマップはサイトの構成を表す、地図のようなものです。
- 読者さん用(HTMLサイトマップ)
Cocoonテーマを使用している場合は、新規の固定ページを作成し、ショートコード【sitemap】で自動作成が可能
Cocoon以外のテーマを使用している場合は、プラグイン「WP Sitemap Page」or 「PS Auto Sitemap 」使用 - 検索エンジン用(XMLサイトマップ)
プラグイン「XML sitemaps(旧 Google XML Sitemaps」使用
サイトマップをプラグインで設定し、作成。
サーチコンソールに送信することで、更新されるようになる。
どこに何があるかわかりやすくなるため、ナビゲーションとなります。
有用性が高く、わかりやすく、使いやすいサイト
カスタマー・読者目線で読みやすく、内容が充実していて、どこに何があるかわかりやすいサイトや記事を目指していけば良いということがわかったと思います。
これらを意識して、引き続き発信していきたいと思います。
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