皆さんこんにちは。
駐在に求められる英語力も場面によってかなり変わると思います。例えば、社内での経営会議で議事録を取る場合など、正確に内容を把握しないといけません。
そうなると英語のリスニング力に自信がないと、プレッシャーを感じたり、胃が痛いですよね。
今日は、そんな英語が完璧でなくても安心できる、駐在生活や英語での仕事に役立つアプリやソフトフトを紹介します。
便利ソフト4選
Otter:英語文字起こし対応録音アプリ
Otterは簡単に言うと、録音できて、AIが聞き取った音声をもとに文字起こししてくれるので、聞き取れなくても後からScriptで確認できます。
Otterを使えば、さまざまな場面での英語での会話をリアルタイムにAIがテキスト化してくれます。英語の会話がそのまま文字になるため、ワーホリで来た方の語学学校、大学の講義、会議などのリスニングをサポートしてくれて、英語のリスニングが苦手な場合、かなり重宝します。
メモを取る必要もないため、聞いて理解することに集中できますし、後から聞き返せる安心感もありリスニング力を発揮できる、より集中した環境の構築に役立つと思います。レポートや議事録の作成も短縮できますし、とりあえず使ってみると良いかと思います。
あとあとシャドーイングするのにも使えたりします。
◆文字起こしの精度は意外に高い!
たまに複数人がバッティングすると間違えますが、固有名詞を除き、かなりの精度をたもっているので、実際にAussieとの会議で使っても、ほぼ問題なく使えてます。
あくまで自分の耳で聞き取れなかったリンキングや単語を推測するサポートソフトとして使うと良いと思います。
DeepL:AI翻訳ソフト
DeepLはAIを活用した翻訳ソフトです。
◆自然な英訳がわかりやすい
このソフトの強みは口語的な砕けた英語や、スラングなどにも対応しているところです。PDFなどをそのままぶちこんで形式を保った形で翻訳可能なので、病院や手続き系の書類の大枠を掴むときに頼っていいかもしれません。
プラグインの設定をすると、Control+V+Vで一気に立ち上がる設定などもできるので、わからない単語をいちいち調べるのよりも圧倒的に早くてオススメです。
僕の場合は、疲れている時に「あぁ、この長いの読むのきついなー」ってときにさっと全体概要を掴みたい場合に活用できます。
一方、自然に訳すあまり、細かい部分のニュアンスを根こそぎ削ぎ落として、意訳するときもあります。冷静に英語と見比べると、「ん?ちょっと意味違くない?」って思うこともあるので、あくまで補助ソフトとして使うことをおすすめします。
ChatGPT:使い方次第でいくらでも応用可能
こちらもAIを搭載した対話型のソフトウェアです。
文章の下書き、校閲などをはじめ、ネイティブがよく使う表現を複数挙げてもらうなど、さまざまな使い方ができます。
活用の幅が無限大で、一番使っているので、ChatGPTを活用した駐在員に役立つ使い方は、別の記事でまとめたいと思います。
Notion:最強メモソフト
超便利なメモソフトです。
とにかく機能が豊富なメモソフトで、あらゆることのデータベース化が可能です。スマホとPCでの連携がスムーズなので、さっと何かをメモしたり、リンクを貼りたいときにも活用でsきます。
Evernoteみたいなやつですが、僕は気づいたことやブログの下書きなどにも使ってます。
まとめ:あくまで補助ソフトとして使用◎
いかがでしたでしょうか?
基本的には、自分だけでは気づけない間違いの構成や、リスニングの補助的な使い方が良いと思います。
英語のインプットを手助けするソフトとして、勉強に活用することが効果的な使い方ですし、慣れてしまうと英語力が伸びなくなってしまうので、自分の力で頑張りましょう。
コメント